歯磨きをしている時に、磨いている手から腕をつたって、肘の辺りから水が滴ることがよくあります。
その時、服が濡れたり、床が濡れたりして、困ったものです。
どうしたらよいのでしょう?
歯ブラシについた水をできるだけ切る
元はといえば、歯ブラシに水が多く含まれていると、水が垂れてくる確率が高くなるので、できるだけ水を切りたいところ。
しかし、歯を磨いていると、よだれや泡も発生してくるので、あまり効果的とは言えない。
磨いていない方の手で手首を掴む
磨いている方とは逆の手で、磨いている方の手首を掴むことによって、水が垂れる軌道をズラす。
手に水が溜まるので、逆の手の肘まで到達することはほとんどない。
しかし、歯を磨きにくくなってしまうのが難点。
肘より下に口を持ってくる
水は重力によって滴っているので、磨いている口元を肘より下へ持ってくることによって、肘へ行くのを防ぐ。
しかし、体勢がちょっときついのが難点。
腕をまくってヒジを出して水が垂れてもいいようにする
服の袖を二の腕辺りまでまくることによって、服が濡れないようにする。
しかし、腕自体は濡れてしまうし、いつの間にか床に水が垂れていることがあるので注意。
これの対策ができる発明ができれば売れると思うのですが。