自分のようなオジサン世代で、学生の頃「かまいたちの夜」というゲームをプレイした人も多いのではないでしょうか。
ミステリー小説風で、マルチシナリオの先駆けとも言えるこのゲーム。
「ピンクの栞」や「金色の栞」をプレイするために、何度も最初から色々なパターンを試した人もいると思います。
そして近々、新たに、PSVitaのソフトで販売されるそうです。
「かまいたちの夜」と言えば、登場人物が「単色半透明のシルエット」になっていたのが特徴でした。
それを見て、このキャラクターの顔や服装はこんな感じかな?と、小説のように文章や会話から、頭の中で想像を膨らまして、楽しんだものです。
その後も、いくつかリニューアル版が販売されましたが、少し色が変わったくらいの違いはあるもののシルエット表示は変わっていなかったと思います。
しかしそれが、今回発売するかまいたちの夜は、なんと絵が付いてしまっています。しかも最近、流行りの萌え絵?のようです。
「これじゃあ、かまいたちの夜じゃないじゃん!」。
そのような突っ込みを入れているのは、自分だけではないと思いたいです。