フィギュアスケートのジャンプの種類が多くて違いがわからない

フィギュアスケートGPファイナルで、羽生選手が優勝!

今日(2016年12月12日)のスポーツ紙では、羽生結弦選手が史上初の4連覇を達成したというニュースが一面を飾りました。

勝つためには4回転ジャンプをどれだけ飛べるかが重要となってくるという話です。

それにしても、似たような種類が多くて、どれがどんなジャンプかわかりにくいですね。

4回転ジャンプの種類

スケート靴のエッジ(刃)は、中央がへこんで内と外を使い分けて飛んでいます。

↓ジャンプの難易度と飛べる選手の一覧はこのようになっています。

ほとんどのジャンプが後ろを向いた姿勢からジャンプしますが、

アクセルだけ前を向いて4回転半するジャンプです。

ですが、今のところ誰も飛んでいません。

ループは羽生選手だけが飛ぶことができています。

元プロフィギュアスケーターの佐野稔さんによると、ループはルッツよりも難しいという印象だといいます。

↓こちらがジャンプの違い。

下に書いてある点数は、基礎点です。

素人目でみると、前を向いた方が簡単に飛べそうに見えますけどね。