涙が出るほど面白い!お笑い漫才コンビの「ミキ」

いやー、久しぶりに涙を流しながら笑いました。

おもしろかったのは、お笑い漫才コンビ「ミキ」です。

ミキ (お笑いコンビ) - Wikipedia

兄弟でやっていて、お兄ちゃんの昴生(こうせい)、弟の亜生(あせい)。
なので、「ああせいー、こうせいー」「こうせいー、ああせいー」言うとりますけどもー。

2012年に結成したばかりの若手なのに、お兄ちゃんのツッコミにいたっては、ベテランの域に達しています。

何がおもしろいかって、兄弟ならではの息の合った動き。

あと、一見、弟が「ボケ」で、兄が「ツッコミ」のように見えますが、

お兄ちゃんの方は、ただのツッコミではなく、弟のボケに対して「ツッコミ→ボケ→ツッコミ」をコンボで繰り出す感じです。

ノリツッコミの逆パターンみたいと言えば伝わるでしょうか。

M1(2016)の敗者復活戦 2位

漫才の頂点を決める「M1(2016)」の、敗者復活戦では、勝ち抜いた「和牛」の次に、「ミキ」の投票数が多かったです。

個人的には、敗者復活戦と本戦を通して「ミキ」が一番おもしろかったです。

THE MANZAI(2016)

M1で優勝した銀シャリや、歴代の王者のフットボールアワー、笑い飯、チュートリアル、パンクブーブー、サンドウィッチマン らが登場するなか、若手枠として出場した「ミキ」。

歴代のM1王者にも全く引けを取らない漫才でした。

しかし、若手のためか、司会のビートたけしや、ナインティナインからはコメントがなかったのが残念でした。番組の編集上カットされていただけかもしれませんが。

今後絶対売れると思います。