間違えやすい年賀状の書き方:林先生が驚く初耳学【2016/12/25】

年賀状では、間違えた書き方をしていることがよくあるそうです。

以下の年賀状には、それぞれ間違いが含まれています。どこが間違っているかわかりますか?

明けましておめでとうございます

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✕:新年明けましておめでとうございます

◯:明けましておめでとうございます

「年が明ける」は、「その年が終わる」の意味。なので、この場合、「新年」は不要。

Happy New Year

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新年を迎えた後の A Happy New Year の 「A」は不要。

目上の方への年賀状

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一文字や二文字の短い挨拶は、目上の方には失礼。

賀詞(新年の決まり文句)の中には、謙譲語が含まれたものがある。「謹賀新年」「恭賀新年」「敬頌新禧」これらは目上の方に使う。

???

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喜ばしいことに区切りをつけないという意味で、年賀状には句読点を入れない方がよいとされている。