まず、パスコードロックがかかったiPhoneを用意します。(パスコードは何桁でもいいです)
そして、このパスコード(暗証番号)をマジシャンが見えないようにして、持ち主に解除してもらいます。
次に「電卓アプリ」を起動します。
次に、適当に好きな数字を足していってもらいます。(何桁でも何回足してもいいです、ここからマジシャンは電卓を見ていません)
そして、気が済むまで足し終わったら、最後に持ち主にパスコードも足してもらいます。
↓そして、最後に出てきた数字がこちら!
(ここで、マジシャンは初めて電卓のディスプレイを見ます)
「はい、もうパスコードがわかりました!」
パスコードの答えは・・・・「580610」!
なんと実際にパスコードが解除されました!
ずっと足し算を見ていた人は引き算をすればわかるかもしれませんが、
マジシャンは、なぜ最後の数字を見ただけでパスコードがわかったのでしょうか?
タネ明かしはこちら!
実は、iPhoneの電卓には一つ前の数字に戻る「隠し機能」がある!
最後にパスコードを足してもらった後に、
電卓の「C【クリア】」を押す、その後に「=【イコール】」を押すと「一つ前の数字」に戻る。
だから、パスコードがわかったというわけでした。
注)足し算のみ有効なので注意が必要です!