イカとタコが相撲をとったらどちらが勝つ?

スルメが相撲をとるという絵本を子どもに読んでいる時に、ふと疑問に思ったことがありました。

するめのするりのすけ

するめのするりのすけ

タコとイカが相撲をとったらどっちが勝つのだろうか?と。

絵本をよく見ると、イカ(スルメ)に手らしきものがあるんですよね、全部が足というわけでもないみたいです。

というわけで、今回は、手と足の数に注目して勝手に「イカタコ相撲」のルールを考えてみました。

相撲の条件
・タコの手足は合計8本、イカの手足は合計10本とする。
・タコもイカも、手と足がそれぞれ2本以上はある。
・土俵には手か足を合わせて2本以上ついていないと立てない。
・土俵で手をついたら負け、足がつくのはOK。
・二匹とも、立っていたり、手を地面についていたら、引き分け。

例えば、

↓イカが手と足を1本ずつ地面についた場合。これは手が地面に着いているのでNG(倒れている状態)

手足の本数 10
手 or 足
空中 or 地面

(手や足が2本だけとは限りません。)

さらにこんな場合もあります。

↓タコが足だけを地面についている場合。これは手が地面に着いていないのでOK(立っている状態)

手足の本数
手 or 足
空中 or 地面

(手足2本だけで立っているとは限りません。)

全てのパターンを考えると、勝つ確率が高いのはタコでしょうか?イカでしょうか?