銀シャリが体験する養老天命反転地:モーニングショー【2017/02/16】

銀シャリが破天荒なテーマパーク「養老天命反転地」を紹介していました。

ここは、一見何?と思わせるパビリオンが満載の体験型のアートパークです。

施設案内・マップ | 養老公園

↓注意書きを見ると、動きやすい格好がいいようです。

↓こちらは、養老天命反転地記念館、なんともカラフルな建物です。

中を見てみると、床に迷路があり、さらに天井も迷路になっています。

↓床

↓天井

写真を撮って、逆さまにして見てみると楽しそうです。

外に出ると岩の塊がある「昆虫山脈」。

↓こちらは「極限で似るものの家」。地上、天井、地下と3構造になっています。

どことどこが極限に似ているのか?を探してみると楽しめます。

中を見てみると、通路にはいくつもの家具が壁に刺さっている。見えているのは銀シャリ鰻さん足。先の方にはテーブルがあります。

そして天井を見ると、上にもテーブルがある。

一見乱雑に配置されているように見えるものも、天井、地上、地下の3層が絶妙に反転しているのです。

遠くからでは、普通の大きさにしか見えなかった扉も、近くで見ると、人の身長の何倍もの高さがありました。

↓こちらの左手の急な斜面を登って写真を撮ると、

建物も斜めになっているので、マイケル・ジャクソンの真似のようなこともできます。

↓こちらの一見普通の山道に見えるものも、

近くで見ると急な坂になっています。

↓こちらは「切り閉じの間」。

この中は真っ暗な空間になっていて、声だけが響きます。

ふと見上げると「隠れ日本列島」が見えます。

↓こちらの細い道を歩いていくと、

緑色のドームの近くに来れます。

さらに進むと展望台があり、眼下の景色を眺めたり、地上にいる人にも声をかけることができます。

↓こちらは全体図。緑色の円になっている部分は、ほとんど平らな所が無く、すり鉢状になっています。これを体験すると、平らって素晴らしいということがわかるそうです。

こちらのコンセプトは、

ヨチヨチ歩きの子どもの状態に戻して、知覚を再構築させる

というもの。

地面が斜めになっていて、大人でも地に手をつけざるおえないようになっています。

パンフレットには「どこを見てください」ということは書かれておらず、常に上下左右を見て、まわりを広く見たり狭く見たりするといいそうです。

例えば、先ほどの地図でいうと、高いところから見ると日本列島が見えたり、蜘蛛の巣状になっているのが見えたりします。

平地には飽きたという方は行ってみてはいかがでしょうか?


行ってみたい!写真を撮るのが楽しくなるスポットですね。