銀シャリが破天荒なテーマパーク「養老天命反転地」を紹介していました。
ここは、一見何?と思わせるパビリオンが満載の体験型のアートパークです。
↓注意書きを見ると、動きやすい格好がいいようです。
↓こちらは、養老天命反転地記念館、なんともカラフルな建物です。
中を見てみると、床に迷路があり、さらに天井も迷路になっています。
↓床
↓天井
写真を撮って、逆さまにして見てみると楽しそうです。
外に出ると岩の塊がある「昆虫山脈」。
↓こちらは「極限で似るものの家」。地上、天井、地下と3構造になっています。
どことどこが極限に似ているのか?を探してみると楽しめます。
中を見てみると、通路にはいくつもの家具が壁に刺さっている。見えているのは銀シャリ鰻さん足。先の方にはテーブルがあります。
そして天井を見ると、上にもテーブルがある。
一見乱雑に配置されているように見えるものも、天井、地上、地下の3層が絶妙に反転しているのです。
遠くからでは、普通の大きさにしか見えなかった扉も、近くで見ると、人の身長の何倍もの高さがありました。
↓こちらの左手の急な斜面を登って写真を撮ると、
建物も斜めになっているので、マイケル・ジャクソンの真似のようなこともできます。
↓こちらの一見普通の山道に見えるものも、
近くで見ると急な坂になっています。
↓こちらは「切り閉じの間」。
この中は真っ暗な空間になっていて、声だけが響きます。
ふと見上げると「隠れ日本列島」が見えます。
↓こちらの細い道を歩いていくと、
緑色のドームの近くに来れます。
さらに進むと展望台があり、眼下の景色を眺めたり、地上にいる人にも声をかけることができます。
↓こちらは全体図。緑色の円になっている部分は、ほとんど平らな所が無く、すり鉢状になっています。これを体験すると、平らって素晴らしいということがわかるそうです。
こちらのコンセプトは、
ヨチヨチ歩きの子どもの状態に戻して、知覚を再構築させる
というもの。
地面が斜めになっていて、大人でも地に手をつけざるおえないようになっています。
パンフレットには「どこを見てください」ということは書かれておらず、常に上下左右を見て、まわりを広く見たり狭く見たりするといいそうです。
例えば、先ほどの地図でいうと、高いところから見ると日本列島が見えたり、蜘蛛の巣状になっているのが見えたりします。
平地には飽きたという方は行ってみてはいかがでしょうか?
行ってみたい!写真を撮るのが楽しくなるスポットですね。