スキップができる人とできな人の差を紹介していました。
スキップに限らずスポーツが苦手な方は、2つ以上の動作を同時にすることが苦手な人が多い。
スキップの運動を分解してみると、
1つは片足をあげて2回ケンケンする動作。
もう1つは片足を下ろして、もう片方の足を上げる動作。
スキップができない人は、この下ろす足と上げる足を同時にできない人が多い。
この2つの動作を同時に行う能力を「コーディネーション能力」といいます。
運動神経がないといわれている人は、この能力が低い人が多い。
コーディネーション能力が必要なものには、このスキップ以外にも、
・お手玉(投げる+受け取る)
・バスケットボールのドリブル(ボールをつく+走る)
・バトミントンのサーブ(シャトルを投げる+打つ)
などがあります。
スキップの動き
1.片足でケンケン
2.足を入れ替える
3.もう片方の足でケンケン
スキップの練習
・STEP1 片足ケンケン
・STEP2 足を入れ替える
・STEP3 前へ進む
- 作者:藤野 良孝
- 出版社/メーカー: 青春出版社
- 発売日: 2017/09/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)