ペットボトルの白いキャップと青いキャップの違い:ビビット【2017/09/14】

ペットボトルのフタの裏側が白いキャップと青いキャップ、2種類あります。

この2つはどう違うのでしょうか?

日本キャップ協会によると、

以前は青いキャップが主流でしたが、現在では白いキャップが主流。

しかし、工場の設備などの問題で、白いキャップが使用できない装置があり、

現在同じ商品であっても、青いキャップと白いキャップが混在しているものもある。

青い部分はキャップ本体とは材質の異なる柔らかい材料からできていて、「ツーピースキャップ」と呼ばれている。高い密封性を保持することが出来る。

一方、白いキャップは、1つの材質からなる「ワンピースキャップ」というもので、キャップの内面にある突起が容器の飲み口を密封する。

とのこと。

今では、新しく開発された白いキャップが主流。

だからといって、昔からある青いキャップはハズレというわけではなく、性能とすれば青いキャップは非常に高い密封性を保持することができる。

ただし、白いキャップの方がコストが安いために、現在では白いキャップが主流となりつつあります。