ギョーザに折り目がついている理由:ノンストップ!【2017/09/25】

ギョーザを作る際、皮で具材を包んだ後、ヒダ(折り目)をつけることがあります。

一見、具材が落ちないようにしているかのように見えます。

しかし、このヒダは、もともと具材を押さえる目的でつけていたのではないそうです。

では、なぜ餃子にヒダをつけるようになったのでしょうか?

その理由は、なんと「お金に似せるため」。

中国の清の時代に使われていたお金「馬蹄銀(バテイギン)」。

このお金の形に近いということで、縁起の良い食べ物という扱いになり、お正月などに作って食べられたといいます。