調味料の「少々」と「ひとつまみ」の違い:日本人の3割しか知らないこと【2017/11/16】

料理のレシピなどで、調味料の少しの量を表すときによく出てくる「少々」と「ひとつまみ」。

どちらも、似たような表現に聞こえますが、

それぞれ、いったいどれくらいの量のことをいうのでしょうか?

実は、「ひとつまみ」の方が「少々」よりも多いです。

「ひとつまみ」は「少々」の倍の量で、

大体、指二本でつまむと「少々」。

これは、小さじ8分の1(約0.5g)の量です。

大体、指三本でつまむと「ひとつまみ」。

これは、小さじ4分の1(約1g)の量です。