iPhone X 顔認証のボーダーラインは?という話:めざましテレビ【2017/11/22】

今月(2017年11月)3日に発売された、iPhone X 。

今回初めて搭載され注目を集めた「顔認証」。

ところが自分の顔を登録したにもかかわらず、ロックを解除できないケースもあるといいます。

認証できる?できない?のボーダーラインはどこにあるのでしょうか?

表情・変装

メガネをかける →  OK!

フレームが太くても細くてもOK。

サングラスをかける → OK!

レンズの色が濃くても薄くても赤外線がレンズを通り目の位置を検知します。

マスクをする → 条件付きでOK!

鼻と口を覆って普通にマスクをしていると認証されませんでしたが、鼻を出した状態であれば顎が隠れていてもOK。

変顔

アントニオ猪木のような、しゃくれ顔 → OK!

ひょっとこのように、顔のパーツを極端に真ん中に寄せた顔 → NG!

寝顔

完全に目を閉じている → NG!

薄目が開いている → OK!

メイクのビフォー・アフター

メイクの濃さ → OK!

市川海老蔵のような歌舞伎メイクでも認証される。

双子

一卵性の双子(2組)と二卵性の双子(4組)、合計6組で検証したところ、4組が認証されました。


iPhone X の顔認証システムは、ロックを解除するたびに、持ち主の顔を学習するので、使う度に顔認証の精度があがっていくという話です。