引っ越しや整頓に欠かせないダンボール箱。
物を乗せたりなど、上からかかる力にけっこう弱いです。
そんなダンボール箱の強度が上がるガムテープの貼り方を紹介していました。
通常、ダンボールの外側にガムテープを張りますが、
内側の耳にも、↓このようにガムテープを貼り固定するといいそうです。
そして、中心に最も圧力がかかるため、外側は十字で補強します。
これは、「モノコック構造」といって、車や飛行機に使われている原理です。
モノコック構造とは、
柱やフレームで支えず、車や飛行機のように面全体で支える構造のこと。
ダンボールにガムテープを貼った場合、面が出来上がるため、力が分散し丈夫なダンボール箱が出来上がるのです。
こうすることで、大人が上に乗っても崩れないくらいの、強度が3倍以上のダンボール箱になるということです。