ダンボール箱の強度が3倍以上になるガムテープの貼り方:初耳学【2018/01/28】

引っ越しや整頓に欠かせないダンボール箱。

物を乗せたりなど、上からかかる力にけっこう弱いです。

そんなダンボール箱の強度が上がるガムテープの貼り方を紹介していました。

通常、ダンボールの外側にガムテープを張りますが、

内側の耳にも、↓このようにガムテープを貼り固定するといいそうです。

そして、中心に最も圧力がかかるため、外側は十字で補強します。

これは、「モノコック構造」といって、車や飛行機に使われている原理です。

モノコック構造とは、
柱やフレームで支えず、車や飛行機のように面全体で支える構造のこと。

ダンボールにガムテープを貼った場合、面が出来上がるため、力が分散し丈夫なダンボール箱が出来上がるのです。

こうすることで、大人が上に乗っても崩れないくらいの、強度が3倍以上のダンボール箱になるということです。