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自動車教習所をドローン教習所にしてしまったという話:ちちんぷいぷい【2018/04/17】

ひと昔前は、18歳になったらすぐに車の免許を取る人が多かった。

しかし、最近では少子化などもあり、以前に比べて、免許を取らない人や、車を買わない人が多くなってきました。

若者のクルマ離れが進んでいます。

自動車教習所数と、卒業者の推移を見てみると、年々減ってきています。

おそらく、今後増えることはないと思われます。

そこで、苦境に立つ自動車教習所は、

1.教習内容に付加価値などを付ける
2.新規事業を立ち上げる

などといったことが必要になってきます。

1つ目の「付加価値」の例としては、

三重県にある南部自動車学校の「ほめちぎる教習所」。

→ ひたすらほめちぎる。

www.safety-nanbu.com

岡山県にある高梁自動車学校の「特典いっぱいの合宿免許」。

→ 女性限定の特別室を完備。カラオケやネイルなどさまざまなサービスが無料!

www.signal-blue.com

などがあります。

そして、今回注目するのは、2つ目の「新規事業」の方です。

その例が、岩手県奥州市にある江刺自動車学校の「ドローン教習」。

ここの教習所では、入学者数が全盛期の3分の1にまで減ったので、車の教習コースをそのまま利用するドローンスクールを開校しました。

ドローンの仕組み、関連法など安全ルールを学ぶ講習の「座学」と操縦の「実技」を4日間行う。

卒業すると、国内最大のドローンライセンス管理団体「JUDIA」のライセンスが取得可能。

受講料は、約26万円(税込み)。

受講生は、20代から70代と幅広く、農業や測量など、ビジネス面でのドローンの活用を目指している人が多い。

定員は、1期につき10人(1年間でおよそ10期開催)です。

このドローンスクールは、開校から1年で自動車教習と肩を並べる事業の柱となりました。

この「ドローン教習」の事業は、全国の自動車学校から注目されていて、問い合わせや視察が相次いでいるそうです。