成績が上がる小遣いのあげ方:初耳学【2018/04/22】

子どもの「教育費」は親が全額負担するよりも、一部を子ども自身に負担させた方が成績が高くなるという実験結果があったそうです。

その話をふまえて、

子どものお小遣いをアップすると同時に、成績をあげる方法を紹介していました。

例えば、子どものお小遣いが月に1,000円だったとします。

ある日、子どもが「お小遣いを上げて!」と交渉してきたといます。

本当は、プラス500円して、1,500円で子どもは納得するところを

あえて、特別にプラス1,000円して、2,000円してあげると伝えます。

ただし、「あなたの塾は学費が高いの」と、ちょっと自分で出してもらうという提案をします。

このように、2,000円にしたけど、500円は自分の塾のお金に回すという形を取ると、

結果的には1,500円で一緒となる。

(単純にお小遣いをアップするのではなく、子どもに「自分で塾の費用を負担している」と自覚させた方が、学校の成績が上がりやすいという話でした)

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