昔からの言い伝えとデータを組み合わせた「晴れの確率が高い日」、「特異日」というものがあるそうです。
まだ天気予報も知ることが出来なかった時代。
大切な行事や結婚式の日を決めるため、各地域で「毎年、晴れている日」を「特異日」と呼ぶようになった。
例えば、大阪の 特異日は、
1月1日、3月6日、6月6日、8月3日、10月18日
とのこと。
なぜそうなるのかは、はっきりした定義もなく根拠もわかっていません。
特異日は、晴れの多い月、例えば12月などは敢えて除外しています。
しかし、過去の晴天率を見てみると、
このように、特異日は、晴天率が7割以上になっています。
天気予報が出ていない未来の予定を立てる時は、特異日を参考にするといいかもしれません。