日本間取り協会の代表理事を務める上田さんが、「間取り図を見極めるポイント」を紹介していました。
動線
間取りを見る時は「動線」が大事です。
↓こちらの2つの間取りを見て下さい。
一見どちらも、似たような間取りに見えます。
しかし、ここに、人が行き来する動線を書いてみると、
このように、
・お風呂掃除してから、キッチンに戻る
・洗面所から右の部屋へ移動する
・洗濯機から洗濯物をベランダへ干しに行く
などの動線を考えると、左側の間取りの方が便利で良いということになります。
間取り図に、目には見えていない動線を書くということが大事なようです。