疲れない体を作る!IAP呼吸法の話:ビーバップハイヒール【2018/08/23】

著書「スタンフォード式 疲れない体」の著者の山田先生が、

スタンフォード式 疲れない体

スタンフォード式 疲れない体

一流アスリートも実践しているという「疲労回復法」を紹介していました。

中でも気になったのが、「体のゆがみを解消する呼吸法」の話。

疲労の大きな要因の1つに、「体の歪み」があります。

知らず知らずのうちに、歪みをかばうため、体が無理な動きとろうとし、ダメージを蓄積。

例えば、デスクワークで、本来使う必要のない腰を使うなど、疲れやすい体になってしまいます。

時々、ストレッチをすればいいのでは?と思う人もいるかもしれませんが、

ストレッチは筋肉を伸ばすだけなのです。

そこで、IAP呼吸法を行うとよいです。

IAP(Intra Abdominal Pressure)呼吸法とは?
息を吸う時も、吐く時も、常にお腹を膨らませたままの状態で呼吸するというもの

ポイントは、中から外へ圧力をかけ、お腹を固くすること。

やり方は、5秒かけて息を吸って、5秒かけて息を吐きます。

この10秒ワンセットを、朝夜に6回(計1分間)ずつします。

こうすることで、体幹が安定し、姿勢がよくなります。

すると、歪みが解消し、疲れが溜まりにくくなります。

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