最近、電動アシスト自転車が流行っていますが、その使い心地はというと、
・坂道が楽
・遠くまで行ける
という便利さの意見がある一方で、
・駐輪で上げる時に重い
・値段が高い
・充電が面倒くさい
という不満の声もあります。
そんな中、
その不満を解消できるかもしれない自転車が登場しました。
それが、「OSCサイクル」が開発した電気のいらないアシストギア。
今までにないこぎ心地が味わえるといいます。
この「フリーパワー」という製品。
ペダル近くのギアと呼ばれる部品です。
普通の自転車と乗り比べて見ると、こぎ出しも軽くスムーズになります。
その仕組みはというと、
ギアの中にゴムの一種であるシリコンが入っていて、ペダルを踏み込むと、そのシリコンが圧縮、反発力を前に進む力に変換していました。
今年(2018年)3月から販売されていて、フリーパワーを搭載した自転車の価格は約4万5千円。
さらに、ほとんどの自転車に装着可能なのが特徴で、現在、3か月から5か月待ちと人気を集めています。