備蓄や救援物資の缶詰には、プルトップタイプではなく缶切りが必要なものもあります。
しかし、災害時には必ずしも、缶切りが手元にあるとは限りません。
そんな事態を想定して、「自衛隊防災book」では、身近な場所を使って缶詰を開ける方法を紹介しています。
その身近な場所とは、「アスファルト」や「コンクリート」。
缶詰のフタの部分をコンクリートに付け、円を描くようにこすりつけます。
中の汁が染み出してきたら、開き始めている証拠です。
3分〜4分ほど、これを繰り返し、最後にフタの部分を強く押すと開きました。
↓こんな感じ。