「なぜ女性はおでこを見せる時に恥ずかしい顔をするのか?」という疑問がありました。
街の人に「おでこを見せてほしい」とお願いをすると、見せてくれた人のほとんどが恥ずかしがっていました。
全然恥ずかしくないという人もいましたが、約9割の人は「恥ずかしい」と答えました。
では、なぜ恥ずかしがるのでしょうか?
その理由は、人それぞれで、
・普段見せてない
・おでこが広い
・生え際が嫌
・顔が大きく見える
・まゆげの形が気になる
・前髪がないのが似合わない
・ニキビがある
・幼く見えそう
などがありました。
おでこを見せると「自分のイメージが崩れてしまう」ということが理由にあるようです。
そもそも、「恥ずかしさ」というのは、集団社会からはみ出さないための感情で、人前で転ぶなど、社会的に自分のイメージが崩れてしまうことを想像し生じます。
女性は自分のおでこを見せることによって、「自分のイメージが崩れてしまうのではないか」「自分の魅力が下がってしまうのではないか」ということを想像して恥ずかしさを感じます。
似たような話で、普段メガネをかけていて、メガネをかけているところまでが自分と思っている人に、「メガネを外して下さい」というと、同じように恥ずかしさを感じるといいます。
今回のギモンの答えは、
「普段隠しているおでこを見せることで、自分のイメージが崩れてしまうと感じ恥ずかしくなる」
でした。