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サッカーの県予選で本当にあったとんでもないトーナメント表の話:雨上がりの「Aさんの話」【2018/10/16】

過去に、サッカーの試合で、とんでもないトーナメント表があったそうです。

かつて、長崎県の高校サッカーで無敵を誇った「国見高校」。

その全盛期の話です。

国見高校のサッカー部のスゴさ!
・高校サッカー選手権21年連続出場で、大会史上最多連続出場記録
・選手権優勝も6回で、戦後最多タイ記録

長崎のサッカー関係者は、「国見には絶対勝てない!」「国見と当たったら終わり」と口をそろえるほどのお手上げ状態だったのです。

そんな状況だった2003年、インターハイが地元・長崎で開催され、試合はトーナメント形式。

そのため、県予選の優勝校だけではなく、準優勝の高校にも全国大会の出場権が与えられることになりました。

これは国見以外の高校には願ってもない大チャンス。

しかし、予選で決勝に行く前に国見と戦ってしまえば、それもかなわぬ夢。

サッカー協会としては、どの高校にも平等にチャンスを与えたい・・・。

その結果、とんでもないトーナメント表になってしまいました。

なんと、国見高校は、最初から「準優勝」が決まってしまったのです。

「これはなんでも不公平では?」という声も聞こえてきそうですが、

当時の他の高校からは「助かった」という声もあがっていたという話です。

そして、結果、国見高校は長崎県大会初戦(決勝戦)にして、5ー0で優勝!

さらに、全国大会も優勝し日本一になるという、衝撃的な強さを見せました。

それほど強かったらこそ、他の高校から、あのトーナメント表に異論が出なかったそうです。