テレビ番組ジョブチューンの【2018/10/27】放送で、警察の発砲手順についての話がありました。
日本では、拳銃を使用して良い状況というのが法律で決まっていて、
他の国よりも拳銃の使用については慎重になっているそうです。
実際に発砲するには色々な規制があります。
例えば、
刃物を振り回す男がいると通報を受け現場に駆けつけた。ここで、犯人が逃げ出した時、足元に向かって発砲してもよいか?
という場合、
実は、この状況では発砲してはいけません。
相手が向かってくるのではなく、逃げているからです。
さらに、警察が、後に犯人となる人物に向かって、銃で発砲する時、「手順」というものがあるそうです。
警察官が人に向かって発砲する手順が、↓こちら。
1.相手に「撃つぞ!」と予告する
2.空に向かって威嚇射撃する
3.相手に向け発砲する
これをアニメのガンダムのシーンで例えてみました。
1.「撃つぞ!撃つぞ!撃つぞー!」
2.宇宙(そら)へ威嚇射撃(ラストシューティング)
3.ビームライフルで射撃
ちなみに、自ら身の危険を感じた場合、警察は予告なしに発砲してもかまわないそうです。