いつの間にか北海道の無人島が消えていた!?という話:あさチャン!【2018/11/01】

北海道の最北端に位置する「猿払村」の

沖合い500mに存在していた「エサンベ鼻北小島」。

9月下旬、この島がこつ然と消えたと、第一管区海上保安本部に連絡がありました。

今から30年ほど前(1987年)には、平均水面から1.4mの高さの陸地が確認されていましたが、第一管区海上保安本部によると、流氷で侵食された可能性が高いということです。

領土領海に関する国際法によると、島の定義は「満潮時でも水面上にあるもの」とされていて、

島がなくなれば、領海が狭まり、地元の漁業に影響が出る可能性があるということです。

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