自衛隊の空中給油が神業すぎる!という話: 超スゴ!【2018/11/11】

自衛隊の訓練の話です。

上空8,000m地点を、時速750km で飛ぶ、2機の飛行機。

上側を飛んでいるのが、空中給油機。

下側が、C-2輸送機 です。

C-2輸送機が、空中給油機のノズルと合体することで給油を受けるものです。

これにより、着陸せずに燃料補給が可能となり、長い距離を飛び続けることができるのです。

しかし、一歩間違えれば大事故にも繋がりかねない非常に難しい訓練です。

給油ノズルを差し込むのは、たった約10cmの幅の給油口。

パイロットは、なんと手動操縦です。卓越した技術で近づいていきます。

そして、ついに、合体!

これで、約3.000リットルを給油することができます。(東京〜大阪間の飛行に相当)