バスケットゴールにバックボードが付いているのはなぜ?という話:チコちゃんに叱られる!【2018/11/16】

バスケットゴールにバックボードが付いているのはなぜ?」という話がありました。

バスケット選手の中には、「ボールが後ろにいかないようにするため?」などと、その理由がわからない人もいるようです。

バスケットボールが誕生したのは、1891年のことで、冬に体育館で行う競技として誕生しました。

当時は、今のようなバックボードはありませんでした。

ゴールには、カゴが使われ、体育館の2階部分の手すりに取り付けられました。

競技には、「ピーチバスケット」と「ボール」が使われたので、「バスケットボール」と名付けられました。

当初は手すりにカゴを付けただけ、ではバックボードはなぜ付いたのでしょうか?

その理由は、「観客の妨害をなくすため」。

当時、ゴール裏に陣取った観客が敵チームのシュートしたボールを邪魔をすることがありました。

そのため、バックボードが取り付けられたのです。