お酒を飲む時に使うグラスには注意が必要です。
底に向かって狭くなっているグラスだと、目で見た認識と自分が飲んだ量に誤差ができるといいます。
例えば、↓こちらの2つのグラス。
左側が、飲み口と底の幅が同じグラス。
右側が、飲み口よりも底の幅が狭いグラス。
実際に半分の量を、底が狭いグラスに注いでみると、
実は、↓この位置が本当の半分となります。
底が狭いグラスの目分量で感じた半分の時には、
実はもう、6、7割飲んでしまっている状態なのです。
まだたくさん残っていると勘違いして、無意識に序盤からグビグビ飲んでしまい、飲むペースも量も2倍にまでなってしまうこともあります。