底が狭いグラスでお酒を飲む時は気をつけて!という話:初耳学【2018/11/18】

お酒を飲む時に使うグラスには注意が必要です。

底に向かって狭くなっているグラスだと、目で見た認識と自分が飲んだ量に誤差ができるといいます。

例えば、↓こちらの2つのグラス。

左側が、飲み口と底の幅が同じグラス。
右側が、飲み口よりも底の幅が狭いグラス。

実際に半分の量を、底が狭いグラスに注いでみると、

実は、↓この位置が本当の半分となります。

底が狭いグラスの目分量で感じた半分の時には、

実はもう、6、7割飲んでしまっている状態なのです。

まだたくさん残っていると勘違いして、無意識に序盤からグビグビ飲んでしまい、飲むペースも量も2倍にまでなってしまうこともあります。