都道府県の中で、1回県名が消えて復活した県というのは、けっこうあるそうです。
例えば、「奈良」や「富山」など。
しかし、その中でも、2回消えて2回復活した県が1つだけありました。
それは、「香川県」。
明治4年の廃藩置県で、かつて藩だったものを県に変えた。
最初は、香川県があったが、
明治6年に、名東県(現:徳島県)に吸収された。
そして、明治8年に、再び香川県が生まれた。
しかし、その翌年の明治9年に、再び今度は愛媛県に吸収された。
そして、明治21年に、みたび香川県が生まれた。