10分のカセットが売れる理由:志村&所の戦うお正月2019【2019/01/01】

CDを経て、Cloudに保存した音楽を聞く今の時代。

家電量販店などでは、いまだ「カセットデッキ」を販売している所も多いようです。

その理由は、カセットで楽曲が爆売れした時代、

当時録りためたカセットテープをまた聴きたい!という年配の方も多いからなのだとか。

カセットといえば、ノーマル、ハイポジション、メタルなどの種類もあり、

時間の長さも、45分、60分、90分とあるなか、

たった「10分(片面5分)」という長さのカセットがとても売れているというのです。

なぜ、こんなに短い時間のカセットテープが売れているのでしょうか?

その理由は、年配者のカラオケ練習用

年配の方に人気の曲は5分以内の曲が多く、A面B面に同じ1曲を入れて、繰り返し聞いて練習するのだそうです。