帽子のサイズを計る道具:大人のピタゴラスイッチ【2018/12/08】

↓こちらの輪っかの中にハサミのようなものがついた道具。

これはいったい何でしょうか?

この道具は、帽子屋さんで使われていました。

実はこれ、帽子のサイズを計る「ものさし」なのです。

真ん中の持ち手を握ると、輪っかが大きくなる仕組みです。

計りたい帽子の内側に、ものさしを入れ、持ち手を握って輪っかを広げ内側にピッタリ合うようにします。

その時、赤い印が差している数字が帽子のサイズ。

このものさしを使えば、お客さんの頭にピッタリ合う帽子を探すことができるのです。