速筋を鍛えるためにしゃがんで歩こう!という話:モーニングショー【2019/01/30】

人の筋肉には、大きく分けて2種類あり、「速筋」と「遅筋」があります。

簡単に言うと、速筋は「瞬発力」、遅筋は「持久力」。

日常動作で使うのは主に「遅筋」で、速筋は意識しないと使いません。

そのため、速筋は加齢とともに減っていきます。

すると、歩いてつまづいた時に、とっさにかばえず、足を骨折したりなどしてしまいます。

日常生活で「速筋」を鍛えるには、

・トイレ掃除
・テーブルの下を掃除
・布団の上げ下ろし
・ウォーキング(8000歩)
・お米など重い物の持ち上げ、下げ
・2〜3階分の階段の上り、下り

などを行うとよいです。

さらに、中腰でももあげを30秒程度するだけで、下半身が鍛えられます。

この態勢がきついという方は、徐々に腰の位置を下げていくとよいです。