【千葉県】勝浦市のひな飾りがスゴすぎる!という話:ひるおび!【2019/02/27】

房総半島にある千葉県勝浦市で行われている「かつうらビッグひな祭り」。

遠見岬神社のひな壇は60段飾りになっていて、普段は石段になっている階段に、約1800体の雛人形が並べられています。

このイベントは、2001年から開催されていて、今年(2019年)で、19回目になります。

元々は、徳島の勝浦町から約7000体を譲り受けて始まったそうですが、その後は全国から使われなくなった雛人形を譲り受けています。

一番上のお内裏様とお雛様は大きくて、人形の高さは、30cmほどあります。

開催中は、近くの商店街の方々が、毎日、朝並べて、夜片付けています。

朝は、上の方から順に並べていきます(約1時間かけて)

夜は、下の方から透明な収納ケースに入れて片付けていきます(約15分かけて)

もし、雨が降った場合は、「写真パネル」に差し替わるそうです。

この神社以外にも、勝浦市のいろんな所でも、約3万体の雛人形が並べられていて、

勝浦市芸術文化交流センターでは、約6,000体の雛人形が飾ってあるそうです。