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クラゲはどうやって生まれてくるのか?という話:ヘウレーカ!【2019/04/03】

海や水族館などで見ることがある「クラゲ」。

このクラゲに関して、北里大学の三宅裕志 先生が話をしていました。

代表的なものに「ミズクラゲ」がいる。

英語では「Jellyfish(ジェリーフィッシュ)」と言って、浮遊生物、プランクトンです。

自分の意思では動けない、潮に流されたりして、生きている生物。

泳ぎはするけれども潮の流れには逆らえない。

クラゲの95%は「水」で、残りの5%が「タンパク質」です。

エサを食べれないと小さくなります。

私たち人間には、脳があって、目・口・胃・肛門があり、それぞれに役割があります。

しかし、クラゲには「脳」がなく、

エサを口から食べて、体全体が胃になる、消化が始まると体全体が腸になる。

その後、不要なものが胃に集まってきて、口から出す、口は肛門にもなる。

人間は分業しているが、クラゲは分業していない。

時間によって、機能を切り分けている。

クラゲは「刺胞」という細胞を持っていて、先っちょに棘(トゲ)があり人も刺されます。

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たった1つの細胞でこの機構を持っていて、毒も注入するという優れた細胞です。

この刺胞が出るスピードは時速130kmくらいで速いです。

ところで、クラゲはどうやって生まれてくるのか?

クラゲは、クラゲから生まれてくるものではないし、卵から生まれてくるわけでもない。

クラゲのオスとメスが受精卵を作る。

この卵は「ポリプ」というイソギンチャクみたいな形態になる。

このポリプは、オスメス関係なしの無性生殖(クローン)で増える。

ポリプが成長すると、上から順番にくびれができてきて、お皿を重ねたようた形になり、

このお皿の一枚一枚が、クラゲの赤ちゃん「エフィラ」となる。

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このエフィラが成長して「クラゲ」となる。

遺伝子が同じポリプの無性生殖だけだと環境の変化に弱いため、クラゲの有性生殖も行っていろんな遺伝子の個体も作っている(ダブルスタンバイ)。