タレントの中川翔子さんは、何回も改名を考えたことがあったそうです。
彼女の母親は、娘の名前を決める時に「薔薇」の漢字で、「薔子(しょうこ)」とつけたかったそうです。
しかし、役所で出生届けを出す時に、当時は使用できない漢字として断られたそうです。
母親「いいじゃないですか」
役人「ダメです」
と、お互い押し問答の繰り返しで、ついに母親の方がおれた結果、勢いで殴り書きで出してしまったために、ひらがなで「しようこ」と、「よ」という字が大きい字で登録されてしまいました。
そして、ある時、中川翔子さんがマッサージ屋さんに行ったときのこと。
ポイントカードを作ろうと、健康保険証を出して名前を見せたところ、「中川はうこ 様」と書かれたそうです。
これは「しようこ」の「し」と「よ」が合体して「は」に見間違えられたのだとか。