以前、視力検査で使われている数字はいったい何?という話がありました。
その詳細については、↓こちら。
その数字で、2.0、 1.5 、1.0、0.2、0.1 などは聞いたことがありますが、
1.1という数字は聞いたことがありません。
これはいったいなぜでしょうか?
その理由は、視力1.0以下(0.1 や 0.2 など)のそれぞれの差は大きいが、1.0 と 1.1 にはほとんど差がないから。
例えるなら、
1ホールのケーキを1人で食べようとしているところを2人で分けることになった場合、ごっそり半分もっていかれるが、
一方、1ホールのケーキを9人で分けようとしているところに、1人増えて10人で分けることになった場合、そんなに量は変わらない。
という話。