国内480店舗を展開する大手旅行会社のJTB。
そのJTBが突然打ち出した窓口相談の「有料化」。
旅行の相談に対する料金の受け取りを試験的に今月(2019年4月)1日から首都圏2店舗でも開始しました(全国12店舗で実施)。
相談料金は、国内旅行の相談30分で2,160円、以降30分毎に同じ料金がかかります。
ちなみに、10日以内に旅行を契約した場合は、相談料金が旅行代金に含まれます。
これまで無料だと思っていた窓口相談がなぜ今有料化したのでしょうか?
もともと有料
以前から、JTBのホームページには見積もりなどの料金が明示されていて、もともと相談料金は有料でした。
しかし、どこまでが相談かという線引きが難しく、相談料金の収受は困難と判断していた(慣例的に無料になっていた)。
街の声は?
・行かなくなるかもしれない
・料金が高い
・その分旅行に使いたい
・接客が変わりそう
・良いアドバイスがもらえそう
有料化のメリットは?
・待ち時間の短縮
相談時間の計測は?
・着席後、有料の旨を説明してから開始
旅行契約後にキャンセルしたら?
・相談料は返金されない
スタッフによって情報に差が出るのでは?
・研修や社内システムによって差が出ないように努める