ぶつからないぞう〜:ピタゴラスイッチ【2019/04/20】

上野動物園には3頭の象が同じ広場に暮らしていました。

しかし、広場と象の部屋をつなぐ出入り口は、ちょうど1頭の象が通れるくらいの大きさ。

そこを3頭が一度に通ろうとすると、お互いの体や門にぶつかってしまい危険です。

では、どうやって通るのでしょうか?

答えはこちら!

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動物園の終わりの時間が近づくと、象たちは一列に並んで、前の象のしっぽを鼻で掴みました。

こうして、3頭が繋がったまま出入り口へ向かいます。

これがぶつからないための工夫。

尻尾と鼻が繋がっていれば、列が乱れることもなく、

安全に1頭ずつ狭い出入り口を通ることができるのです。