まるでAED!?電気ショックで魚の血抜きをするという話:初耳学【2019/06/09】

とれたての新鮮な魚は鮮度を保つために、血抜きをします。

それでも、魚には個体差があって、従来の血抜きでは、毛細血管に血が残ってしまい、

それが原因で腐敗の元となる酵素が発生し、生臭い身になってしまいます。

そこで、AEDの原理で電気ショックを与え、弱った魚の心臓を動かし、毛細血管の隅々まで、体内に残った血を絞り出すことに成功。

↓こちらはバッテリーにつながれた2本の電極を使って、カレイに電気ショックを与えている様子。

より完璧な血抜きを行うことによって、鮮度の劣化を遅らせ、旨味のピークを長時間キープすることができるのです。

AED 自動体外式除細動器 AED本体+収納ケースのお得セット【本体 CU-SP1(シーユーSP1) 、電極パッド、キャリングケース、収納ケース aed-kbocx111 】CUメディカル社

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  • 出版社/メーカー: AED CU-SP1 (CUメディカル社) AED収納ボックス、レスキューセット(アイオーティ)
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品