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なぜベタベタ汗になるのか?という話:初耳学【2019/07/28】

汗をかくと、どうしても気になるのが「ニオイ」。

実は、このニオイの原因は「ベタベタ汗」。

ベタベタ汗は蒸発しにくく、雑菌が繁殖しやすいのです。

では、なぜベタベタ汗になってしまうのか?

その原因は「老化」。

汗腺の働きが衰えてしまうのです。

ポイントは汗に含まれる「塩分」。

汗は塩分濃度が上がるほど粘度も上がり、ベタベタの原因に。

10代から50代の汗を測定して塩分濃度を比較してみると、

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年齢が上がるにつれ、塩分濃度が上がっていました。

なぜ、加齢とともに塩分濃度が上がるのか?

汗は汗腺で作られますが、本来は皮膚に到達するまでに、ある程度の塩分は再吸収されます。

しかし、加齢とともに、機能が衰えてくると、塩分が再吸収されず、汗の塩分濃度が高くなります。

最近は、若い世代でもベタベタ汗が増えてきています。

その原因のひとつがクーラーの使いすぎ。

汗をかかない環境に長くいると、汗腺が衰えてベタベタ汗になってしまうのです。

衰えた汗腺は復活可能です。

汗腺の能力は汗をかけばかくほど良くなってきます。

汗をかくことを1日20分 〜 30分すれば、7〜10日で汗腺の機能は改善していくということです。

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  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2017/06/06