Mac パソコンで、縦長の動画を編集する時、iMovie というアプリを使っていました。
しかし、動画の時間でトリムすると、
なぜか、1080pの解像度を選択することはできず、最高でも720pしか選べませんでした。これでは映像が元よりも荒れてしまいます。
一方、画面サイズのみトリムした場合は、
1080p の 解像度が選択できました。
しかし、選択できたとしても、元の動画の画面サイズよりも小さくなってしまいました。
なので、iMovie 以外の方法を考えることに。
画面サイズのトリムには「HandBrake」というアプリを使うことにしました。
このアプリは、最新のmacOS Catalina(Beta)でも動くことを確認しました。
例えば、動画上部の赤い部分を削る場合は、
↓こちらのようにDimensions → Cropping → Custom で設定します。
画面比率もカスタムで設定できるので、元の比率を保つことができます。
次に、時間のトリムには「QuickTime Player」を使うことにしました。
黄色い枠を左右に動かしてトリムします。
トリムした後は、そのままファイルを保存。
これなら、iMovieを使って 720p の解像度で書き出すよりも、キレイに動画を編集できると思います。