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「えーと」「あのー」って言ってしまうのはなぜ?という話:チコちゃんに叱られる!【2019/09/06】

話をしている時に、「えーと」とか「あのー」って言うことがあります。

なぜ言ってしまうのでしょうか?

考えている時間を無言でいるのがツラいので、心的に間をとってないよと思おうとしている・・・

などという意見もありますが、

実は、この「えーと」と「あのー」は、場をつなぐための言葉で、発言権をキープできる。

例:「えーと・・・」→「周囲が黙る」→「発言権キープ」

こうした言葉は、(間を)満たす、埋めるという英語Fillから、Filler(フィラー)と呼ばれている。

日本語には、様々なフィラーが存在する。

「えーと・・・」「その・・・」「えー・・・」「まぁ・・・」「あのね・・・」「なんか・・・」

例えば、第64-65代 内閣総理大臣の田中角栄氏が度々口にしていた「まぁ・・・その・・・」。

これは、重要な話の切れ目で「まぁ」を使っていたが、聴衆の集中力が途切れそうなときに、もう一度注目を引き付けていた。

フィラーの中でも、私たちがよく使う「えーと」「あのー」の2つは、実は使い道が違う

例えば、気になる異性をデートに誘ったとき、

第一声が「えーと」か「あのー」かで、断られるかがわかる。

もし、よかったら、今度の日曜、映画見にいかない?

という誘いに対しての第一声が、

「えーと」の場合、

「えーと、日曜日は昼過ぎまで用事があるけど、そのあとだったら空いてる」

実際の予定を調べて思い出している。深く考えているとき、記憶やエピソード・単語を検索。

えーと = 検索

「あのー」の場合、

「あのー、犬の散歩があるからちょっと無理からな。」

どうやって断ろうか考えている。言いたいことは決まっていて、どう表現するかを考えている。

あのー = 表現の仕方

このように、デートの誘いに対する第一声が「あのー」だと高確率で断られるという。

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  • 作者: 別冊宝島編集部
  • 出版社/メーカー: 宝島社
  • 発売日: 2019/03/27