眼瞼下垂の話:おはよう朝日です【2019/11/20】

眼瞼下垂に注意!という話がありました。

眼瞼下垂とは・・・、

・眼瞼(がんけん)→ まぶた

・下垂 → 垂れ下がる

つまり、「まぶたが垂れ下がる」ということです。

これによって顔が眠たそうに見えたり、

まぶたが瞳孔に被ってしまうので、視野が狭くなり「上の方が見えにくい」、

そのため、自然にあごを上げて見やすい状態に持っていく、

結果として、首が後ろにいくことで、肩こりになる。

まぶたの力を補うために、「おでこの力で目を上げる」、

そのため、慢性的な頭痛・眼精疲労が起こる。

小学校のときに、まぶたをひっくり返している人が周りにいなかったでしょうか?

あの固い組織が瞼板(けんばん)という。

それが、眼瞼挙筋によって引き上げられることによってまぶたが上がる。

50代になると、全身の筋肉が衰えることによって、まぶたが上がらなくなってくる。

チェックの仕方は、瞳孔にまぶたがかかっていないか。

これは、昔の自分の写真と比べるとわかりやすい。

眼瞼下垂の手術をすることもできる。

日帰り可能で、片目で、所要時間約30分、費用は健康保険3割負担の場合約2〜3万円が目安。

眼瞼下垂の予防法は?

足や腕の筋肉のように、まぶたの筋肉を鍛えるのは難しい。

もし、ハードコンタクトレンズをしている人は、瞼板を傷つけて上がりにくくする場合があるので、ソフトコンタクトレンズにかえたり、メガネを使うとよい。

美容外科の名医が教える  「切らないで治す眼瞼下垂」の本

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  • 作者: 真?信行,小室裕造,高田章好
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2016/12/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)