傘立てにたくさん傘が入っていて、そこへ自分の傘を入れると取り出す時に他の傘と絡まってしまうことがよくあります。
このようなことを防ぐために、
日用品を販売しているメーカー「カインズ」で「絡まりにくい傘立て」を開発していました。
この傘立てのポイントは底の部分。
見てみると、すり鉢状になっている。
このため、傘の先端が中心に集まる一方で、
持ち手の部分が放射状に広がる。
さらに、底の部分をお風呂の足拭きでも使われている「珪藻土」にすることで吸水性を高めている。
珪藻土は、本来は割れやすい材質だが、特殊な加工をして耐久性と吸水性のある傘立てになっている。
価格は2,980円で、2020年3月に発売予定。