約7800万円かけて作った道路が使われていない!という話:とくダネ!【2020/01/15】

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愛知県・阿久比町に、

新たに作ったにもかかわらず、通行止めになっていて、使われないままの道がありました。

問題の道は、阿久比町とその隣の半田市を結ぶ予定の道路の一部。

去年(2019年)3月、約7800万円をかけ完成したものの、9カ月たった今(2020年1月)も使われないまま。

通行する車は、住宅地を大きく回り込むように迂回していた。

なぜ、できたばかりの町道が使われないのか?

新たに道路ができた区間は通学路となっていて、「信号機がないと危険だ」という声があがっているという。

去年(2019年)2月、試験的に開通したこともあったというが、

交通量が多く、中には一時停止することなく通過する車もあった。

そのため、去年(2019年)3月に開かれた住民説明会で、子どもたちの安全を心配する声があがり、阿久比町は町道開通の延期を決めた。

道路を使えるようにするには、信号機を設置するだけでいいように思えるが、なぜできないのか?

役場の担当者によると、

警察庁が出している「信号機設置指針」の中にある5つの必須条件のうち、2つが基準に達していないと伺っている。

とのこと。

町でも調査をしたが、

ピーク時の交通量が1時間で300台以上 → 289台でNG

既設の信号機との距離が原則150m以上 → 140m弱でNG

だった。

町は、去年(2019年)9月にも、住民向け説明会を開催、アンケート形式で意見を募ったという。

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