巣ごもりでビタミンDが不足して骨が危ない!という話:ひるおび!【2020/05/21】

巣ごもりを続けていると、ビタミンDが不足して骨が危ない!という話です。

外出自粛などで日光を浴びる機会が減っている。

日光には骨を丈夫にするビタミンDの生成に欠かせない紫外線が含まれている。

日本では男女ともに全世代でビタミンDが不足していると言われている。

だから、日光を浴びるよう勧められている。

ビタミンDが欠乏状態にある若い女性や高齢者は、骨の病気が増える危険性がある。

育ち盛りの子どもたちも家に閉じこもってゲームばかりしているとビタミンD不足が懸念される。

室内で物を持ち上げた際、背骨を疲労骨折した若い女性の症例もあるという。

ビタミンDの欠乏は外見では分からない。自覚症状もないため、大阪府立大の桒原雅子教授(栄養療法学)は、血液採取などをせずに状態を把握できる日本人向けの質問票を開発。

以下は、ビタミンD欠乏の目安、計31以上の場合、欠乏の可能性が高い。