カメムシといえばニオイが臭いことで有名。
そのカメムシの被害にあった女子高生がいた。
以下は、再現の模様。
2019年10月、兵庫県。
ある家の周りにいたカメムシが休憩するのにちょうど良いスポットを発見。
それは、洗濯物として干してあった「パンツの中」。
一方、そんなことは知らずに、この家の女子高生は、いつも通りにお風呂の脱衣所へ行く。
「えっ?、えっ?、クサっ!」。
この時、脱衣所は「激クサ」の状態。
そう、カメムシは、まだパンツの中で、
洗濯物を取り込むとき、母親が気づかず、そのままパンツをしまってしまった。
閉じ込められたカメムシがクサイ臭いを出していた。
そうとは気づかず、女子高生は、とりあえずお風呂に入ってあがってくるも、
まだクサいので、早く脱衣所を出ようと急ぎ、気づかずカメムシがインしたパンツをそのまま履いてしまう。
リビングに戻るもまだ臭い。
母親に「あんたがクサいんじゃない?」と言われて、自分のお尻を触ると違和感が・・・。
女子高生はとっさにパンツを脱ぐ。
「キャー!」。
出てきたカメムシ。
カメムシに気づいて、ノーパンで大パニックの女子高生。
その後、カメムシが付いたお尻には、赤い痕が。
これは、クサい分泌液に触れたことによる「接触皮膚炎」。
敏感な所に触れてしまったり、皮膚に触れたまま放置すると、皮膚がただれ、痛みやかゆみを伴うことがある。
この女子高生の場合、触れていた時間が短かかったため、痛みがなかったという。
この後、お尻の痕は数週間残ったという。