コオロギが鳴いた回数で、気温がわかると言われている。
その公式がこちら。
(15秒間に鳴いた回数 + 8) X 5 ➗ 9 = 気温
これは、アメリカの科学者、ジャニス・P ・ヴァンクリーブが発見した公式。
(※アメリカのコオロギで実験した結果)
例えば、
(19回 + 8) ✕ 5 ➗ 9 = 15℃
(28回 + 8) ✕ 5 ➗ 9 = 20℃
(37回 + 8) ✕ 5 ➗ 9 = 25℃
など。
寒いと、昆虫の動きが鈍くなり、鳴く回数も少なくなり、
暖かいと、昆虫の動きが活発になり、鳴く回数も多くなる。