たまねぎを切るときに、目がショボショボしたり、涙が出てくることがあります。
そんな時の対処法といえば・・・、
・たまねぎを冷やす。
・たまねぎをレンジでチンする。
・包丁を研いで切れ味をよくする。
・たまねぎの繊維に沿って切る。
・水泳のゴーグルをかける。
などといった方法も聞きますが・・・、
それよりも、もっと画期的な方法がありました。
そもそも、なぜ目がショボショボするのか?
その原因は、たまねぎから出る「刺激物質」。
もともと、たまねぎには、刺激のない3つの物質がある。
しかし、細胞が壊されると、それらが働いて刺激物質ができてしまう。
この刺激物質は、とても小さくて軽いので、目だけでなく、鼻にも届いて・・・、
ショボショボ、ピリピリさせてしまう。
かといって、鼻と目と口を塞いでしまったら息ができなくなってしまう。
どうにかできないか?
そこで、首にかけるタイプの扇風機を使う。
この扇風機の風を下に向けるようにすれば、たまねぎを切っているときの刺激が全くこない。
でも、ひとつ注意!
換気扇を回すと自分の顔に届きやすくなる可能性もあるので、気をつけてください。