甲子園で白いスパイクが使用できるようになった!という話:新・情報7DAYSニュースキャスター【2020/08/15】

2020年、春のセンバツに出場予定だった32校が夏の甲子園へ。

8月10日(月)から始まった各校限定1試合のみの交流試合は、まさに異例尽くし。

開会式は、1試合目の2校のみで行い、その他の学校はバックスクリーンで紹介される。

出場校をバックスクリーンで紹介

選手宣誓は、初戦で対戦する2人で行われた。

2人の選手宣誓

これは史上初のこと。

そんな球児たちの足元にも史上初の変化が。

白いスパイク

各チーム、よくみてみると、多くが白いスパイクを履いている。

白いスパイク

実は、これまで高野連の規定で、黒いスパイクのみ使用が許可されていたが、今大会から暑さ対策に「白のスパイク」が認められたという。

一体、どれほど違うのか?

白と黒のスパイク

サーモカメラで見てみると・・・、

運動前がこちら。

運動前の温度

1時間の運動後がこちら。

運動後の温度

白の方が約10℃も低いという結果になった。